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STORY

様々なウイルス不活化への挑戦

近年世界各地で発生するようになってきている鳥インフルエンザウイルス。鳥インフルエンザが発生すると、 発生農場のみならず養鶏産業全体においても多大な被害が生じます。

鶏舎へ鳥インフルエンザウイルスが持ち込まれるルートを紐解くと、ヒトが履物や衣服等にウイルスを付けて持ち込こんでしまうケースが多くみられ、未然に持ち込みを防ぐためのヒトの身の回りに付着するのウイルスを不活化する挑戦が始まりました。

 

2004年に日本で鳥インフルエンザが発生し、その調査・感染拡大防止などの対策に専門家として陣頭指揮を執ったのが鳥インフルエンザウイルス研究の第一人者である鳥取大学名誉教授の大槻公一氏と鳥取県の協力を得て共同研究を2006年からスタートさせました。

 

共同研究では、抗ウイルス・抗菌剤についての鳥インフルエンザウイルスなど各種のウイルス・菌の不活化を確認してエビデンスを蓄積するとともに、より効果的な成分構成などのアドバイスをいただきながら製品化を進めてきました。

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​代表富田阿津子と大槻名誉教授

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